TFT（思考場療法(R)）とは
TFT(思考場療法®)とは、米国の臨床心理学博士 ロジャー・キャラハン博士(Dr. Roger J. Callahan Ph.D.)により開発されたました。(日本TFT協会のホームページにも、簡単な説明が掲載されています。)
1979年、深刻な水恐怖症クライアントの治療を実施していた時に、偶然、心因性の問題とツボの刺激(タッピング)の関係を発見し、20年以上にわたる臨床試験を繰り返す事で、構築された手法です。
TFTでは、クライアントが抱えている気分や感情に応じて、利用するツボやパターンが決まっており、クライアントご自身で、ツボをタッピングする事で、ストレスの解消を試みるほか、気分を落ち着かせてリラックスできるようにしていく心理セラピーです。
クライアントご自身で、ツボをタッピングしていただく事から、電話等の音声による会話から、セラピストがクライアントがその時に抱えている気分や感情を分析し、それに応じたタッピング・パターンを実施する事で、クライアントの気分や感情を落ち着かせる事を試みる事ができるわけです。(効果には個人差があり、結果を保証するものではありません。)
また、気分や感情に対するタッピング・パターンを覚えておけば、後日、クライアントご自身によるセルフケアとしてもご利用いただく事ができます。
※心理セラピーの効果には個人差があり、結果を保証するものではありません。
※まれに、定型のタッピング・パターンが合わない方もいらっしゃいます。「話し相手・相談相手・愚痴聞きサービス」の範囲では、気軽にご利用いただけるよう、個人々々にあったパターンを見つけるために実施する「診断」という作業は実施しませんので、この点、あらかじめご了解ください。
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