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思考場療法入門


専門家必読の書籍

TFT(思考場)療法入門―タッピングで不安、うつ、恐怖症を取り除く
これは心理療法の革命か?!経絡上のつぼを2~3分軽く叩くだけで、さまざまな心理的苦痛を解消する画期的なセラピーが登場。その実際的な効果から、すでに精神科や外科など医療の現場でも取り入れられています。

<<書籍レビュー>>
一般の方が思考場療法(TFT)自体を知る上で、入門書的に読むには良い本です。
ただ、内容的には、思考場療法発見の歴史や、様々な臨床的な裏付けの記事などが網羅的に記載されており、専門家向けの書籍と言えます。
専門家、もしくは、専門家になってみたいと思われている方には、必読の一冊です。

たった2分で心がスッキリ


普段の軽いストレスケアに最適

たった2分で心がスッキリする「体のツボ」 (知的生きかた文庫)
ツボをたたくと、「不安」も「怒り」もスーッと消える! アメリカで誕生した新しい心理療法、それが「TFT(思考場療法)」。
東洋医学に基づいた「ツボ」を“トントントン”とたたいていくだけで、あらゆる心の問題を「自分で」「簡単に」解決できます。
必要な時間は短いものでたったの10秒、長くてもほんの2分間。「ストレス」「不安」「緊張」の解消はもちろん、「集中力」「読解力」「モチベーション」といった能力アップにも効果大!
本書では、この新しい心理療法の日本における先駆者が、今日から、誰でも始められる心のセルフケア法を丁寧に解説。すべて図解入りだから、本を見ながら、すぐに実践できます。「心が健康な人」こそが、毎日を、元気に暮らすことができる――より「いい仕事」「いい私生活」「いい人生」のために、どうぞ本書を役立ててください。

<<書籍レビュー>>
思考場療法(TFT)をベースに、症状や感情(感じ方)ごとに、タッピング・パターンを図解入りで記載した書籍。
タイトルにあるとおり、症状に応じて2分程度のタッピングで、問題を解決できるよう記載されており、軽いセルフケアに有用に使えます。
一度、専門家の施術を受けられた方やセミナー等でTFTのやり方をご存じの方が、軽いストレスを感じている時など、この書籍の記事は役に立つでしょう。
本のサイズがコンパクトな文庫本サイズであり、例えば、出勤や通学の際にカバンに入れて持ち歩く事もできます。 また、比較的専門的な記事の多い『思考場療法入門』には記載されていない応用(例えば、アレルギーに効くツボ)なども紹介されており、専門家の方々にとっても有用で、TFTで対応できる症状を広げるための参考になります。

ツボタッピング1分間セラピー


これまで以上に一般の方にもわかりやすく解説された良書

ツボタッピング1分間セラピー ツボを叩くだけで心の傷が癒される
目じり、眉がしら、目の下などのツボを2本の指で軽く叩く(タッピング)だけ。 1分間のたったそれだけで心の棘が抜け、みるみるリラックスできるという奇跡のセラピーが「TFT療法」。 本書は以下の10種類の悩み別にタッピングのやり方をわかりやすく図解した、画期的なセルフセラピー読本です!

<<書籍レビュー>>
これまで以上に、一般の方にもわかりやすく解説された良書です。
タッピングの仕方やタッピングポイントの図解も大きく、わかりやすくなっており、TFTについてまったく知識のない方でも、すぐに実践し、効果を試す事ができるようになっています。
タッピングの図解のわかりやすさもさることながら、「なぜ、ツボタッピングが心に効くか」や心の問題を解消する事で楽な気分で生きていけるようになるという話だけでなく「心の軸を育てて自分らしく生きていく大事さ」など、非常にわかりやすく解説されています。
色使いやイラストが女性向けの表紙になっていますが、男性も含め、自分の能力をもっと発揮できるようになりたい方にも読んでいただきた一冊です。

驚愕の効果!中高校生の再登校率88%のカウンセリング


不登校の問題をTFTで解決へと導いた事例を丁寧に解説した良書

不登校セラピー―中学・高校生の再登校率88%のカウンセリング
不登校は記憶が引き起こす。学校の人間関係によるストレスの記憶が蓄積され、脳が登校を強制的に回避させているのだ。その「記憶」を除去し、高確率で再登校を可能にした事例と手法を明かす。

<<書籍レビュー>>
TFTを用いたカウンセリングで、不登校の問題を解決した事例を丁寧に記載。
各症状に応じたタッピングのパターンも記載されているが、実際に、一般の方が同じようにやったとしても大きな効果は得られないと想像されるため、むしろ、不登校のこういった事例が、TFTを使う事で解決できた事を知る上では、非常に良い書籍である。
記事の中には、「繊維筋痛症」や「突発性難聴」といった、一見、心の問題とは関係なさそうな病(実際には、病院での検査結果的には問題がなく、「心の問題かもしれません」と医師から告げられる事もあるでしょうが・・・)の解決なども記載されており、TFTの幅広い応用事例を知る上でも有用な書籍である。
この本が読まれる事で、不登校の問題を抱えている方だけでなく、医師から見放された病をお持ちの方が、TFT専門家へ相談するきっかけになればいいのですが・・・。

[雑誌]わかさ 2016年2月号「高血圧特集」


[雑誌]わかさ2016年2月号で、思考場療法®(TFT)による対処方法が掲載されました

わかさ 2016年 02 月号 [雑誌]「高血圧が薬に頼らずスッと下がる!」
「あなたの人生をもっと豊かにする健康情報誌 」で、薬を使わすに高血圧を下げる(正常にする)方法として、日本TFT協会理事長の森川先生による記事(p.30~32)とTFTを心理治療に積極的に取り入れられているイーハトーヴクリニック院長の萩原先生による記事(p.28~29)が掲載されました。

<<書籍レビュー>>
そもそも、血圧は、自律神経によって管理コントロールされています。一方で、思考場療法®(TFT)は、自律神経を正常な状態、もしくは、よりリラックスできる状態へと調整する効果があります(科学的には、HRVと呼ばれる数値を測定する事で確認ができます)ので、思考場療法®(TFT)のテクニックが、高血圧への対処方法として効果があるのは当然の事かと思います。
この記事では、主に、鎖骨のツボへのタッピングを中心に記載されていますが、鎖骨のツボは、思考場療法®(TFT)では、頻繁に出てくる重要なタッピングポイントにもなっていますので、高血圧の対処方法以外にも、不安な気分を落ち着かせたり、不眠の改善への効果が期待されます。
なんと言っても、自分自身で、要所となるツボをタッピングするだけですので、いつでも・どこでも実践する事ができ、とてもお手軽に使えます。

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