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一般のカウンセリングは時間がかかり過ぎる


session_meet通常のカウンセリングでは、カウンセラーがクライアントの抱える問題を聞き取り、要約や問題の本質を見抜く作業を通して、クライアント自身の「気付き」を誘発させるとともに、クライアントと一緒に問題の解決策を考えていきます。

 

この際、トラウマの除去など、心の傷の癒しが必要な場合は、ゲシュタルト療法やインナーチャイルドセラピーといった心理療法の適用を試みます。問題が認知や行動に起因する場合は、論理療法や認知行動療法などを用います。

 

不快感 これらカウンセラーによるヒアリングの時間やクライアント自身に気付いてもらうための掘り起しの時間、心の傷を癒したり、認知や行動を変えていくトレーニングの時間などが必要な為、1回のカウンセリングで済む事はまれで、1週間に1回・60分程度のカウンセリングを数回にわたり実施する必要があり、2か月・3か月・半年、長い人は1年・2年と多大な時間がかかります。 また、1回で終わらないという事は、クライアントにとっては、次回の予約日まで問題を引きずる事となります。

 

論理療法などは、比較的、即効性のある療法ですが、現在の認識を論理的に客観視できるようにする事で、思考パターンを変えていく療法ですので、信念や固定概念(多くは思い込みであったり、ものごとの捉え方のくせなどですが)をクライアント自身に変えていってもらう為、クライアントの負担がかなり大きなものとなります。

 

HRCアクティブ・カウンセリングでは、1回のカウンセリング&セラピー・セッション内で、フォーカシングとセラピーを繰り返し([参考]カウンセリングのサイクル)、問題ごとにその場で解消してしまいますので、次回まで問題を引きずる事はありません。また、よぽど多くの問題を抱えていない限り、1回のカウンセリング&セラピー・セッションで、根本問題まで解消できてしまいます。ですので、クライアントにとっては負担が少なく、かつ、兎にも角にも、驚異的に早い!という特徴があります。


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