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何かを始める時に最初にやる事


相談相手心理カウンセリングと聞いて何をイメージしますか?

生き方や人間関係の相談などでしょうか?

 

心理セラピーと聞いて何をイメージしますか?

催眠術的な方法を使ったり、考え方や行動を変える事で、心の病を治したり、考え方の問題を解決したりする事をイメージしませんか?

 

心理カウンセリングでは、この両方を対象にしています。

 

カウンセリングを受けようと考える人は、自身で心の問題を認識しているか、身体症状として心の問題が表面化している場合がほとんどでしょう。

 

しかし、実は気が付いていないだけで、知らないうちに、心に重たいリュックを背負って、生活していたりしませんか?特に、新しい事をはじめようと考えるのだけども、なかなか一歩をふみ出せなかったりしませんか?始めたはいいが、長続きしないといった事はありませんか?

 

starts会社の業務変革をするとか、毎日勉強する時間を計画的に取って頑張るといった目標達成の為の努力といった高いエネルギーと忍耐が必要な事も多いでしょう。

 

また、こういった外部への働きかけや自分への重い訓練的な事だけでなく、自分自身の意識で頑張れるダイエットや筋トレなど。毎日、早起きをするというようなものもあるかもしれません。

 

何でもいいのですが、何かを新しく始めようとした時、人間は変化を嫌う動物ですので、努力や忍耐を要する上、勇気も必要です。

 

こういった一歩をふみ出す事を阻害する要因はたくさんありますが、一番大きいものが、心理的ブロックです。

 

心理的ブロックは、継続して続ける事をも邪魔してきます。 もちろん、忍耐や努力などによって継続していく事はできるのですが、心理的ブロックといつも戦いながらの継続なので、とても精神的に疲れる上に、成果が得られない場合は、心が折れる事もあります。さらに、それがトラウマになって、再チャレンジの時に、さらなる重しになる事も多いでしょう。

 

心理的ブロックの原因の一つとして、トラウマや固定概念(特に、子供の時に植え付けられた概念は強烈に作用します)があります。

 

TFTを利用した心理カウンセリングや心理セラピーは、心理的ブロックを解除する事にとても有効で、通常では、必死に川の流れに逆らって泳いでゴールを目指すような負荷が、川の流れに乗ってれば、勝手にゴールいたどり着くぐらいに、精神的に楽になります。今までいくら時間をかけても身につかなかった知識が、スポンジが水を吸収するように、抵抗なく知識の吸収ができるようになったりします。

 

心理的ブロックは、心の問題とは認識されにくいのですが、心理カウンセリングや心理セラピーで解消する事ができます。

 

なにか新しい事を始めたい人。挑戦はするものの、途中で挫折したり、長続きしなかったりした人。

心理カウンセリングや心理セラピーで、心理的ブロックを解消すると、もっと楽な気持ちで、物事にあたれるようになります。

知識だけでは行動できない


解決アハッ人が行動するためには、知識だけでは、行動することができません。そこには、マインドセットが必要です。

つまり、

 

行動 = 知識 × マインドセット

 

です。

 

また、行動の仕方やそれによる結果は、マインドセットによって、大きく異なってきます。

 

例えば、大学生の学業を例にとって考えてみましょう。

 

  • 卒業したい。卒業する為に単位が欲しい。
  • 大きな企業に就職するために、大卒でなければ。
  • 知識や技術を身に着けて働く時に活かしたい。
  • 自分の知らない事をもっと知りたい。まだわかっていない事を解き明かしたい。

 

いかがでしょうか?

おのずと、大学での講義に臨む姿勢が違ってくるだろう事が想像できると思います。マインドセットによっては、大学院まで進む人もいるでしょう。

 

技術を身につける専門学校でも同じです。

例えば、美容関係の専門学校の場合を考えてみます。

 

  • とにかく手に職をつけたい
  • 職業とは別に技術を身につけたい
  • 他人を綺麗にしたい
  • 他人を綺麗にして、感謝されたい
  • 他人を綺麗にして、幸せになって欲しい

 

考え方として、いろいろありますが、その職に生きがいを感じるか、長続きするかなどにも影響してきそうです。

 

このように、知識が同じであっても、マインドセットが異なると、行動が変わり、結果も変わってきます。

例のように、ポジティブな行動に結び付けるマインドセットについては、「モチベーション」と言った方が一般的かもしれません。

 

では、ネガティブなマインドセットとは何でしょうか?

 

これは、「トラウマってどこまでトラウマって言うの?」のページにも記載していますが、いわゆるトラウマや固定概念です。

これらは、行動にブレーキをかけるネガティブ(マイナス)のマインドセットです。

 

もちろん、忍耐・根性で行動していく事はできますが、無駄にエネルギーを費やしたり、曲がった結果となる事もあります。

 

良い結果・望む結果を得る為には、正しい行動をとる必要がありますが、正しい行動を取るためには、ネガティブなマインドセットは、ちゃんと解消して、活かせる経験に変えるとともに、望む結果を得る為のポジティブなマインドセットを持つ必要があります。

 

ネガティブなマインドセットは、TFTで瞬間的に解消できます。

TFTで、ポジティブなマインドセットを持てるようにする事もできますが、それよりもカウンセリングでのアセスメントが重要にポイントになります。また、成功体験を積み上げる「心の芯の組み立て」も有効な手段となります。

 

HRCアクティブ・カウンセリングでは、これら様々な手法を組み合わせて、あなたの本来持っている力を引き出していきます。また、当然の結果として、これまで踏み出す事ができなかった事へも行動できるようになります。しかも、ごく自然に、楽な気分で物事にあたれるようになります。

間違ったマインドセットが間違った結果を生む


混乱「知識だけでは行動できない」の項目も記載しましたが、行動はマインドセットによって決まり、とった行動によって結果が変わってきます。

 

このマインドセットが間違っていると、知識が正しくても間違った行動になり、場合によっては正しい知識も曲げられ、悲惨な結果につながる事があります。

 

荷物2013年の夏。宅配業者で、冷蔵・冷凍した状態で運搬する荷物の仕分け等の際に、一部で、常温の環境で処理されていた事がニュースで取沙汰され、大きな問題になりました。この事件は処理手順がマニュアル(知識)に書かれていたにも関わらず発生しています。

 

なぜこれが起きたかというと、「荷物を安全に顧客に届ける」というマインドセットが欠落していたためと考えられます。もちろん、短時間で多数の荷物を休みなく処理し続けなければならない、しかも単価も安いという過酷な労働条件である事は充分に理解できますし、忙しさのあまり「とにかく処理しなければ」といった圧力もあったと思います。

 

しかしながら、マニュアルを無視してまで、やっていい事ではありません。マニュアル記載の事項が現実的でないならば、マニュアルの改変(マニュアルも所詮は人が作った物なので、不完全であり、それが完全であるという固定概念は捨てないといけません)やサービスレベルの見直しなどにエネルギーを使う必要があります。

 

テレビの宣伝では「思いも一緒にお届けします。」といったような事も語られる場合も多いのですが、あくまで会社としての意見で、実際の作業者のマインドセットにまで浸透していなかったのではないかと思います。実際問題、会社の理念を従業員の末端まで浸透させるのはとても大変で、どういった企業でも研修や教育、会議などを通じて浸透させる努力はしています。

 

この問題は、被害の度合は大きく違うものの、根本的には、尼崎の脱線事故と同じと考えることができます。

 

例えば、届ける荷物(冷凍・冷蔵便なら食品だと思います)は、自分の家族に届けるもの。この電車には自分の家族や恋人が乗っている。そういったベースを基にしたマインドセットを持っていれば、こういった事故は起きないでしょうし、正しいマインドセットに持つ事によって、もっと楽に意識できる事になります。

 

もう1件。

 

2013年夏には、事件・事故とはなっていませんが、へんてこりんな事がありました。

 

2013年夏は、非常に暑い年で、コバエがたくさん発生し、食品業者も大変だったと思います。

 

給食そういった中で、「給食のパンにコバエが入っていたので、それを各自で取り除かせて食べさせた」という事が報道機関で取沙汰されました。

 

現場の教職員の方の話では、「マニュアルに、取り除いて食させるように記載されている上、ついていたコバエに有毒性がない事を専門機関に問い合わせし、安全性を確認したので、それに従った。」とのことでした。

 

給食の配膳などは生徒たちがやるので、当然ながら、その間にコバエが混入するような事はあるでしょう。その場合は、それほど神経質にならずに、取り除いて食べればいいと思います。おそらくですが、マニュアルもそうのような状況を想定して書かれていたと思います。

 

しかし、この件についてはそういった部類のものではなく、給食業者がパンを焼く際に、すでに、鉄板の上についていたもののようで、その量も一つのパンにつき、3匹~5匹と尋常ではない量です。

 

さて、この問題はどうでしょうか?

 

もちろん、ただでも低予算で給食を作らなければならない業者が、大量に発生したコバエの駆除やそういった虫が混入しない調理環境を整えるのは難しいことだと思います。しかしながら、そもそも論として、こういった大量にコバエが入る環境での調理が、食品衛生法上、OKの事なのでしょうか?(詳しくは知りませんが)

 

また、対処した教職員の方々も「マニュアルに書いてあるから」と言って、尋常ではない量のコバエが混入している状況に、違和感を感じなかったのでしょうか?

 

この件は、マニュアル(知識)を都合のいいように解釈し、それを許容したマインドセットの問題だと考えています。もしくは、マニュアル (知識)があるがゆえに、正常に考える思考の停止がおこったのかもしれません。

 

また、給食業者も、子供たちが笑顔で給食を食べている光景を想像するマインドセットで作られていたのかも疑問に思えます。大量のえさを作っている感覚のマインドセットだと、子供を預けている親としては、ちょっと辛いですね。

 

特に、学校という場所、特に初等教育の現場というのは、よそ様のお子さんを預かっている意識が高い場所なので、より一層、気を使う所でもあり、常日頃から、現場の教職員の方々は、本当に神経を使っておられる所でもあります。

そういった場所で、こういう判断となったのが、不思議でなりません。また、テレビなどの報道でも、「一般企業であれば、全部回収する」とコメントする事はあっても、「そもそも論として、食品衛生法上、どうなの?」と突っ込んだコメントをされる方も皆無だったので、私個人としては、とても、へんてこりんな事と思った次第です。

 

これらの例のように、正しいマインドセットが断定的にあるわけではありませんが、間違ったマインドセットは、時として悲惨な事件・事故につながることがあります。

 

企業では、企業理念や社訓といった形で社員に伝えているのですが、マインドセットは各個人が持つものなので、コントロールする事は難しい事です。これを補うために、研修(知識の補充・方法論の学習)などをやるのですが、その前に、各個人のマインドセットを整理しておかないと、大きな効果はでません。

 

特に、社員研修などで、受ける側が「やらされ感満載」であればあるほど、高い講習費を負担してまで実施する意味がありません。

 

 

個人主義が進む現代社会において、集団としての力よりも個人々々の力の発揮が企業を成長させる原動力となっています。特に、メンタルに関する事項は、知識よりも強い力を持っており、マインドセットがしっかりしていれば知識の方が後から着いてくるという事もあります。

 

こういった面で考えると、メンタル・マインドのプロであるカウンセラーは、個人の心の問題解決だけでなく、直接的ではないにしろ、企業成長の一助となる可能性は高いです。

イメージが未来を作る


野球バッティングスポーツの世界において、イメージトレーニングが重要な位置を占める事は、よく知られています。

 

あらかじめ、良いイメージをシミュレーションする事で、実際のトレーニングや試合の時に、うまく動けるようになります。ある意味、アプライド・キネシオロジーの一つとも言えます。

 

イメージトレーニングは、実は、スポーツだけに限った事ではありません。学業やビジネスの現場でも活用できます。

 

良い結果を生むイメージトレーニングの対極に位置するのが、トラウマや過去の失敗体験をイメージすることです。

 

怪我スポーツの場合、サッカーであればゴールを外してしまった記憶、野球であれば大事な場面で空振りをしたり、捕球ミスをしたりといったイメージです。酷い場合は、怪我の記憶などもあるでしょう。

 

練習や試合の時以外に、こういった記憶を思い出すと、それは、失敗するためのイメージトレーニングをしているようなもので、イメージトレーニングがよく効いて!?、練習や試合の時にイメージした失敗が現実化します。

 

これでは、試合の前にすでに負けているようなものです。

 

優秀なスポーツ選手は、試合の現場では、その時の失敗はなかった事のように忘れて、次の一球(球技の場合)に集中するそうです。テニスであれば、前のサーブが入らなかったとしても、ゴルフであれば、前のホールでパットが大幅にオーバーランしたとしても、次の一球は、良いイメージをよみがえらせて、淡々とその一球に集中します。だから、追い込まれても巻き返す事ができるわけです。

 

学業の場合は、点数が悪くて親に怒られた記憶が思い出されるようであれば、頑張っても点数は上がらないし、誰に褒められるわけでもないと考えてしまい、結果もそのようになります。「わからない」「面倒くさい」から始めるよりも、「自分はできるんだ」という所から初めて、不明な所は勉強する感覚ではなく、調査する意識から始めると、楽な気分で、しかも、より頭に残る学習ができます。

 

ハンコOKお子様をお持ちの方は、例え点数がひどかったとしても、できている所を「あ母さん(お父さん)も知らなかった所を知っているなんて、すごいね」とか「これができるって、かしこいねぇ。これができたんなら、次は、これもできるかもね。」といった感じで、めいっぱい褒めてあげてくださいね。

 

ビジネスの現場でも同じです。

 

前回の交渉では、失敗してしまったので、とても不安。今度もうまいように相手の有利なようになってしまうかも・・・と考えるようでは、交渉する以前に結果は見えています。

 

どんな場合においても、良いイメージを持つことは非常に大事なのですが、人の心はとても弱いですので、過去の失敗や納得できていない結果を引きずっていると、なかなか負のイメージを払しょくする事は難しいですし、意識的にやる場合でも、かなりのエネルギーを要します。

 

「トラウマってどこまでをトラウマと言うの?」の項でも記載していますが、こういった負のイメージは、トラウマとまでは思っていない事でも当てはまります。

 

そんな負のイメージが一瞬で払しょくできるなら、TFTを試さない手はないでしょう。

 

なお、良いイメージは、より具体的である必要があります。具体的にイメージできなければ、単なる妄想となってしまうので、注意が必要です。

負のイメージを払しょくするのは難しい


憂鬱「あの事は、今思い出しても腹立たしい」、「あの時の悔しい思いがよみがえる」などの他、怖い体験をした時のイメージを払しょくするのは、その時点で激しい感情が伴っていますので、とても難しいです。

 

もちろん、こういった経験は、反面教師として将来の行動に活かす事ができますが、その時の感情や気分をも持ったままにしていると、冷静に状況を分析して、次にどう活かすかを考える前に、感情や気分の方が先行してしまい、うまく活かす事ができません。

 

また、始末におえないのは、こういった負のイメージを頭で繰り返す事は、負のイメージ・トレーニングをいつもやっているようなもので、同じような事が起きたり、同じような状況に追い込まれる、というよりも、その状況になるように、自ら行動してしまいます。

なぜならば、人は、イメージしたとおりに、もしくは、イメージする事を目指して行動するためです。

 

成功すでに持ってしまっている負のイメージを払しょくする、もしくは、活かせる経験に変えるには、相当の精神力が必要です。場合によっては、同じ事を疑似的にやってみて、違う結果になる事を確認する。つまり、成功体験で上書きする(自転車の例を参照)という事も必要かもしれません。

 

TFTでは、こういった負のイメージをイメージした時に出現する感情や気分を冷静な目で判断できるようにする。つまり、感情や気分は除去し、記憶だけが残るという状態にします。当然、負の経験も活かせる経験に変わります。

 

世の中には、同じ(様な)失敗を何回も繰り返す人がいます。

こういった方は、能力的に問題がないのであれば、失敗から学習し活かせる経験にする以前に、失敗した時には、当然、強く怒られたり、酷く痛い思いをしたり、悔しい思いをしたりしたでしょうから、その時の感情や気分といった事の方が先行しているのかもしれません。

 

身体が覚えている場合もある

 

不快感負の体験であっても、記憶に残っておらず、イメージする事すらできないが、特定の事象やある状況になると身体が反応するという場合もあります。

 

普通の筋肉の反射の場合、痛かったり熱かったりといった最初の体験の時は、受けた刺激の情報が、一旦、脳に伝えられ、その上でどのように筋肉を動かして回避するかを分析して、筋肉に動作の信号を伝えます。

しかし、2回目以降、もしくは、何度も同じ経験をした場合、いち早く危険を回避するため、刺激の信号を脳に伝えて、その反応を問い合わせる前に、先に回避する運動をするための信号を途中で折り返して伝えます。

 

筋肉だけでなく、心も同じような機能を備えているのであろうと思われます。「その場所に行くと辛い思いをする」「あの人に会うと、また怒られる」など、これからの行動を予測して、身体が反応します。これは、記憶がない(忘れてしまっている)事であっても、似たような感じや事象・場所などを感じるだけで、身体だけが反応を覚えていて、危険を知らせるという事があります。

 

こういった場合、考え方や捉え方を変えるといった、言葉や思考だけでの対応は難しいです。

 

TFTでは、そもそもツボを刺激する事自体が、身体のバランスを正常な状態に整える作用がありますので、こういった、記憶にはないが身体が覚えているといった事には、劇的な改善効果を得られます。

就職活動に効くカウンセリング


就活生心理カウンセリングや心理セラピー。実は、就職活動にも効果的に使えます。

 

就職活動をする際に、様々な方法論があり、それらは、インターネットや書籍でも紹介されていますし、学校でも面接のシミュレーションやトレーニングをする所も多いかと思います。

 

方法論については、こういったサービスや情報を利用すればいいのですが、心の持ち方については、心理カウンセリングや心理セラピーが効果的です。

 

就職活動において、心に問題が発生する場面というのは、次のような場合があります。

 

  • 体力・気力ともに大量のエネルギーを使い、疲れ果てる
  • 極端に緊張して、面接で失敗する

 

1番目の「体力・気力ともに疲れ果てる」という件ですが、望んだ会社にすぐに内定をもらえるような人は別として、人によっては100件を超える会社訪問をされる方もいます。ましてや、不合格が続くと、前向きな気分を持てなくなったり、燃え尽き症候群になってしまう人もいます。特に、学校に行くモチベーションが就職するためである人(ほとんどの人がその可能性が高いですが・・・)は、うまくいかないと、これまでの生活をも否定してしまったりします。

 

こういった時に、心理カウンセリングや心理セラピーが役に立ちます。

一応、触りだけですが、楽な心持ちで就職活動ができるコツを書いておきます。

 

  • 望む職業が自分にあっているかどうかは働いてみないとわからない

     

    何度も不合格が続くと、徐々に、最初に望んでいた職から妥協して、他の職でも入社できるところをあたるようになります。その結果「本当は、こんな事をやりたかった」という思いをずっと引きずってしまう人もいます。

    まず、望んだ会社に入ったとしても、望んだ部署・職業に配属されるかどうかは、そもそも保障はされていません。これらは入社後に、会社側が配属を決めることなのです。しかも、会社の人事の方は、人を見抜くプロですので、本人の意志はなくべく尊重しますが、適正があってない場合は「こちらの部署の方が合っているだろう」との予測で、配属を決めます。

    例えば、望んでいる職業が研究職であっても、専門知識も少なく、じっくり一つの事に取り組むよりも周りの空気を作るのが得意な人であれば、プロジェクトのグループや企画などに配属されたりします。

    ここで考えないといけないのは「とりあえず、やってみる」こと。プロが配属を決めていますので、やってみると、意外に楽しく、やりがいを感じるかもしれません。

    また、学校で学んだ事と全く関係ない仕事であっても、必ず、どこかで活かされます。

    手塚治虫氏は医師免許を持ちつつも漫画家になりました。そしてブラック・ジャックやメルモちゃんでは医療の知識が大いに役立ち、火の鳥では人の生命観を見事に描かれています。

    手塚治虫氏ほどではないにしろ、自分の専門知識を直接役立てる事ができない部署であっても、配属された部署で、その知識を持っている人はあなただけという事になりますので、部署自体の視野を広げる役にも立つでしょうし、意外な所で活躍できたりします。

     

  • 就職活動はお見合いだと思え

     

    就職活動というと、どうしても、雇用してもらうという雰囲気があるのですが、企業から見ても、従業員に気持ち良く働いてもらい、能力を発揮してもらえる人を採用しなければならないというミッションがあります。ただ、人数を取ればいいというものでもありません。
    握手こう考えると、決定権は採用する側にあるものの、就職活動する側も採用する側も、実は立場は50:50(フィフティ・フィフティ)なのです。ですので、就職活動で会社訪問や面接では、「自分が本当に活躍できる場がこの会社にあるかどうかを見極めにいく」位の心持ちで望んだ方がいいでしょう。

     

  • 心が疲れてきたら早めにカウンセリング受診を

     

    就職活動がうまくいかない場合、心も身体も疲れ果てます。
    こんな時は、まず、一旦冷静になる必要があります。その上で、これまでの経緯を見直し、反省する所があれば見直しを行い、次に打つ手を考えます。
    こういった時に、心の整理をしたり、ストレスケアをする上で、心理カウンセリングや心理セラピーは大きな手助けになります。
    心が折れそうになった時は、早めにカウンセリングを受けることをお勧めします。

     

就職面接2番目の「面接などで、極端に緊張してしまう」方。こういう方は、子供の時の経験が大きく影響している可能性が高いです。

 

ちなみに、就職の面接などで、緊張するのは当たり前の話ですし、適度な緊張感は、良い結果を生む事も多いです。 ここでいう所の「極端な」というのは、「面接が終わった後、気が付いたら、手が汗でびっしょりだった」とか、「緊張のあまり、しゃべる事がしどろもどろになったり」とか、酷い場合には、過呼吸になるような状況をいいます。

 

もちろん、緊張すると、言いたかった・伝えたかった事が言えなかったといった事もありますので、極度とまではいかなくても、リラックスして、しっかり話せるようになる事にこしたことはありません。

 

「トラウマってどこまでをトラウマと言うの?」の項でも記載していますが、トラウマのようになっていなくても、成長する段階で、いつも緊張感にさらされていたり、怖くていつも気を使う人が近くにいたりすると、その時の緊張感が現在まで影響している可能性があります。

 

こういった症状は、トラウマと同様に、TFTで一発で解消することができます。また、HRCアクティブ・カウンセリングでは、将来的にも極度な緊張をしないように、自信を持てるようにも変えていけます。というか、その場で変わります。

 

人によってですが、最初は全く話す事ができなかった方が、5分もすると、堰をきったように、どんどん話はじめてくれる事もよくあります。もちろん、普通に話しをされる方であっても、長い間溜め込んでいた事を掘り起し、楽な気分で話し始められる場合が多く、カウンセラーの立場からしても、より早く、根本原因にたどり着く事ができます。

 

なお、就職面接時の緊張についてですが、面接する側(面接官)も緊張する事はわかっていますので、その部分を差し引いて判断したりします。もちろん、緊張する場面でもしっかり話せるか?をテストする場でもありますが、そういった事は、就職後に接客マニュアルや台本などがありますし、なかったとしても予行演習するなど、入社後の訓練でどうにでもなることなので、よっぽどの事がない限り、あまり問題にはされないでしょう。

 

むしろ、極度に緊張した為に、本当に言いたかった事・主張したかった事を面接官に伝えられない方が残念な事だと思います。

やればできる子


励まし「あの子はやればできる子なんですよ」・「あなたはやればできる子なんだから頑張ろう!」など。子供だけでなく、会社の中でも、こんな言葉で励ます場面が時々あります。

 

この言葉のとおり、ほとんどの事は、やればできます。特に、学業においては、効率や方法論はあるものの、基本的にはかけた時間に比例します。

 

問題は「やらない」という事なのですが、心の問題の観点で考えると「やれない」という部分があります。

 

やれない理由としては、主に次のような事が考えられます。

 

  • 過去のトラウマによる心のブレーキ
  • 他の考え(主に悩み)に支配されていて、そちらに意識が集中できない
  • 「~しなければならない」事が許容量(想像上も含む)を超えた場合

 

stop過去に、苦い経験や辛い思いをすると、その方面に関しては、行動しようにも心がブレーキをかけます。「頭ではわかっているが心はNoと言っている」というようなことです。その他、苦手意識なども同様で、成長だけでなく日々の生活の中でも、以前よりは経験値を積んでいるので、今ならできるかもしれない事でも、心にブレーキをかけます。

社会人であれば、想像するだけで胃が痛くなるような相手や極端に気を使ってしまう相手とでも、どこかで折り合いをつけつつコミュニケーションをはかり、仕事をしなければならないのですが、心のブレーキが発動している状態(つまり、ブレーキをかけながらアクセルを踏んでいる状態)だと、自分が本当に持っている能力は発揮できません。

 

心が不安や怒りの感情に支配されている場合も、意識はそちらに集中してしまい、なかなか、やらなければならない事をやれなくなります。不安な気持ちのまま何かの行動をしようとすると、焦る気持ち(焦燥感)がつのり、さらに不安が膨らんだりします。また、腹立たしい思いがずっとあると、落ち着いて創造的な考えへとはなかなか向きません。

 

混乱「あれもやらないといけない。これもやらないといけない。」「その日までに、あれとこれとをやらないといけないが、とても間に合わない。」などの他、相手の反応によっては更に仕事が増える可能性がある場合など、想像や思い込みも含め、「~しなけらばならない」という事(と思っている事)が許容量を超えてしまうと、睡眠時間を減らしてでもやれる所までやる人も多いのですが、ある日突然、全くなにもできなくなる事があります。

 

「勇気をもって頑張る」「スポーツや趣味で気分を変える」「他の人に話して整理してもらう」などなど、方法論としてはいろいろあると思いますが、まずは、それ以前に、「苦手と感じる気分を解消する」「冷静になる」「リラックスする」という事が大事です。

 

方法論で対応した場合、その時は表面的には解決していても、根本的な部分は解決しておらず、同じような事が、また発生します。

 

ほとんどの事は「やればできる」ことです。「やれる」ようにするには、まずは、根本問題を解消する事が必要で、TFTでは、その場で瞬間的に、こういった問題の解消ができます。

 

結果的に、これまで、「心がブレーキをかける」・「とてもやる気になれない」事でも、「やってみる」という行動に変えていけます。もちろん「やってみたら、思っていたよりもずっと簡単だった」といった事もよく起こります。

ストレスチェックが義務化されました。が・・・。


2015年12月より、職場におけるストレスチェックが義務化されました。

厚生労働省のホームページでも、「5分でできる職場のストレスチェック」というものが公開されており、ストレスの度合いの他、メンタルヘルスの説明やストレスケアの方法などを見る事ができます。

keepstressが・・・。

では、ストレスの度合いを知って、ストレスケアの方法を見てみると、「睡眠をとりましょう」「友人と話をするようにしましょう」「笑いましょう」「趣味を楽しみましょう」など書いてありますが、職場での人間関係に問題があるなら、職場で笑いを伴う会話を楽しむ事も難しいでしょうし、納期が厳しく、残業続きならば、趣味に時間を割く事もできません。また、不安や怒りの感情を持っていると、時間があったとしても、ちゃんと睡眠をとれない(寝る時間はあっても、ちゃんと眠れていない)という事もおこります。

medison_img2ストレスが原因で、心の病の可能性が高い場合には、人事・労務の担当者から、産業医の指導を促され、実際に、面接をして、治療を希望された場合は、投薬による治療が始まるわけですが、この際も、ちゃんと考えておかない事があります。

それは、治療が終了してから、数年の間は、生命保険への加入や掛け替えなどができなくなる事です。つまり、住宅の購入を考えている方は、団体信用生命保険に加入できないので、住宅ローンを組む事ができなくなる事です。
もちろん「背に腹は代えられない」ことかも知れませんが・・・。

こういった事を考慮すると、健康保険は適用されませんが、カウンセリングや心理セラピーの利用も、有効な手段だと思います。また、自分自身で、簡単にストレスケア・メンタルケアができるものであれば、手軽に使えるツールになるでしょう。

この点、思考場療法®(TFT)は、非常に都合のいいツールです。
ある手順にしたがって、自分自身でツボをタッピング(叩く)するだけで、その場で、不安な気分・重たい気分などが、解消できるのですから・・・。

また、職場では、人の資質として「ストレス耐性」なども考慮される事があるのですが、同じストレスを受けても、受け止め方や耐える力は、人によって異なります。
大きなストレスでも、笑って乗り越えていってしまう人もいれば、他人から見ると「そんな事で?」と思うような事でも、心折れてしまう方もいます。

こういった違いは、幼少の頃から積み上げてきた経験の影響、特にトラウマの影響が少なくないのですが、思考場療法®(TFT)を使うと、非常に効率的に、心の問題の解消ができ、体質改善(資質改善)ができます。

また、「自分でできる!心理セラピー『セルフ・メンタル・ケア』」の書籍を使えば、根本原因から解消するストレス・ケア、メンタル・ケアを自分自身でできるようになります。

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